昨日は大切な友人の結婚式があり、
今日は大切な義祖父の悲しい知らせがありました。
そんなこともあり、3人の子どもと日々向き合う幸せを改めて考えました。
小学生という階段
いつものように長男を小学校に送り届けた頃、義祖父の訃報をうけました。
僕達の結婚式にも来てくれたり、曾孫にあたる私の息子たちも
たくさんたくさんかわいがってもらいました。
いつも笑顔で声をかけてくれた帰省の日々を思い返すと・・言葉も無いほど悲しいです。
お通夜は飛行機でしか行けない場所なので、相談の上、
妻のみ次男と三男を連れて帰省することにしました。
長男(小1)と私で数日はふたりきりの生活です。
長男が就学前だったら別の選択肢があったかもしれません。
一つ(小学生という)階段を登っている長男は、
(事情を理解できたかわかりませんが) 寝るまで大人しく過ごすことが出来ました。
会社は皆が助けてくれて(ホントに感謝)、
ちょっと出勤してやることやって、
15:30の学童のお迎えにちゃんと間に合いました。
長男と二人の時間、わずかですが大切に過ごしてあげたいなと思います。
新婦が向き合っているもの
10年来の大切な友人(新郎)の結婚式に参列してきました。
まさにアットホームな素晴らしい雰囲気の式&披露宴で食事も美味しくあっという間でした。
そして新婦が本当に素敵な方で。
会場は東京駅丸ビルのフレンチレストラン。
そこで紹介されるプロフィールはイワユル外銀から始まり、
欧米への留学、そしてリベリア、エボラ、児童養護、・・
というワードたち。
背が高く黒い髪がきれいな彼女はまっすぐで素敵な女性。
(いや本当にいい奥さんに出会えてよかったな~>と私の友人に!)
彼女は「こどもたち」にコミットメントしたい、と。
延べでも一時間も話したことがない彼女ですが、
真っ直ぐそして意志の強さを感じるところが、応援したくなる方です。
キャリアの選び方は10人いれば10通りあります。
僕が今の会社に転職した理由の一つでも有りますが、「社会性」は譲ることの出来ない大きな軸だなと。
その上で「未来を生きる子どもたちのために恥ずかしくない会社・社会を作る」
ことに向きあえている今は、これもとても幸せに思います。
いのちをつなぐ、ということ
文才のかけらもない僕は、思ったこと/感じたことを残すことしか出来ません。
この2日で 感じたことを受け止め、命を繋いでいくことにもっと向き合わなきゃな、と。
例えば、大切な義祖父が亡くなったことを受け止めながら、大切な息子をよりいとおしく思ったこと
例えば、外銀やめてアフリカ行ってまた「こどもたち」に向きあうために博士課程で勉強し続ける彼女を見て「強いな」と思ったこと
例えば、子どもたちのために、風呂洗って洗濯して夕飯作って宿題やって寝かしつけて、また明朝起こしてごはん食べさせながら思ったこと
そのすべてが「いのちをつなぐ」ことにつながるのかな、と
僕はこのブログを通して、「子育ての楽しさ」や「子どもと向き合う幸せ」について多くのことを書いてきました。
それは、もちろん目の前の幸せも大切なのですが、ぜひ家族や子どもという対象に目を向けてほしいからです。
ずっとずっと続けていけるような仕組みを(読んでくれた方が一人でも多く)、
自身の経験を発信し続けていこう、そして、より枠組みの大きなものも作り上げて行くために何をしたらいいのかな、と思った、初夏の涼しい夜でした。
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